総合的な学習の時間発表会&60周年記念行事
10月28日(金)に総合的な学習の時間「みたねタイム」発表会を琴丘小6年生をお迎えして行いました。
始めに、今年のみたねタイムのテーマについて説明がありました。
6年生も真剣に聞いてくれています。
各学年毎に発表しました。1年生はふるさとの魅力を探りました。三種町の紹介だけでなく、アンケート結果も入れながら考えたことをまとめました。
2年生は職場体験から学んだことについて発表しました。
3年生は、三種町のために自分たちが出来ることは何かについて発表しました。防災の視点も入れながら中身の濃い発表でした。
ある家族の寸劇から防災について、自分ならどんな行動をとるか席の近くの数人でグループを作り話し合いました。
学年発表の後は、小学生も交えて学年を超えたグループで話合い、学んだことやこれからどんなことを意識して生活していくかについて考えました。
グループで話し合ったことをタブレットからスクリーンへ。
考えたことや感想を発表しました。
参観してくださった方の中から、いつも中舘番楽を指導してくださる元校長の近藤先生からも感想を頂き、自分たちの発表や話合いに自信をもつことができました。
その後、創立60周年記念式典を行いました。
始めにアトラクションとして、50周年からの10年間をスライドで振り返りました。懐かしく、楽しい写真がたくさんありました。
全校合唱「大地の歌」を歌いました。ふるさとを思う心が迫力の歌声になりました。
校長先生の式辞 「今日をきっかけに今まで以上に琴丘中生徒であることに誇りをもってほしい」
教育委員会教育長様からの祝辞 「琴丘中の集う多くの人たちの夢がひろがっていくように」
生徒会長のあいさつ「よりよい伝統を新しい学校に託すため、残りの日々を意味あるものに」
続いて、前校長先生の長浜中先生から「皆さんへのメッセージ」と題して60周年記念のようこそ先輩講演会を聞きました。『諦めないこと』を大切なメッセージとして伝えてくださり、生徒の心にも強く残りました。
三種町の3中学校は統合を控え、生徒会長の言葉にあったように70周年はありません。残りの琴丘中学校の日々をみんなで大切に過ごし、盛り上げていきたいと心を新たにした1日でした。